四十路の勉強日記

子持ちの専業主婦が心理学の勉強始めました

勉強6~7日目(と、虐待のニュースに思うこと)

こころ検定2級(メンタルケア心理士)の勉強6~7日目が終わりました。

今日は8日目だけど、まだしていません。

 

一昨日と昨日はブログを更新できず。

やはり息子の体調が悪く、病院行ったりしていました。

たぶん大したことはないと思うのだけど…

いかんせん機嫌が悪くてなかなか自分の時間が取れませんでした。

夜寝てても鼻づまりで苦しくなってすぐ泣いて起きるし私も寝不足…

でも頑張らねば。

 

薬が効いてきたのか今日はそこそこ機嫌良し。

そして昼寝しているので今のうちに。

 

もう、何ページやったかは数えられていないです。

ただ、平均すると1日3ページ以上はやってるはず。

 

でも、もう一回添削問題を見てみたら、

すでに勉強した範囲からの問題があったので考えてみたのだけど、

 

いやーーーー、全然頭に入ってなかったことが判明。笑

 

難しー!

 

どうやって覚えたらいいんだろうか…。

何回も何回も読んで頭に入れるしかないのかなぁ。

読むだけじゃあ無理がある?

自分でノートにまとめたりしないとダメかな。

 

中学のとき頭の良かった近所の男の子は,予習で必ず自分でノートをまとめると言っていたような。

社会だったかな。教科書を読んで自分でノートにまとめるんだって。

彼は現役で京大に行きましたとさ。

賢い人は違うなぁ。

 

そんなことを言ってる場合ではない。

私は私なりに工夫して頭に入れていかないと。

 

今のところ、心理学とは直接関係ない(と思えてしまう)ような範囲だから、

余計に頭に入ってこない。

 

 

 

 

 

ちょこっと心理学っぽいお話。

 

ニュースを見てると、毎日毎日毎日毎日、

本当に毎日虐待のニュースが目に入る。

 

どうやったら、(親が)そういう風に育つんだろう。

 

なんでそんなことが出来るんだろう?

 

私は心理学を学んで、何がしたいかって言うと、

一番思っていることは、

子供を愛せないお母さんをなんとかしたい。

愛しているのに行動がおかしくなってしまうお母さんをなんとかしたい。

 

責めるのは簡単だし、

私にも責める気持ちはめちゃくちゃあるし

苦しんだこどもと同じ目に合え!!!

って思わないといえば嘘になる。

 

でも、この親もこどもだった時代があって、

きっとそのとき、幸せではなかったと思う。

その苦しんだこどもと、似たり寄ったりな目にすでに合ってきたのかもしれない。

 

だからって、という話なんだけども、それはそうなんだけど。

 

どんな不遇な人生でも素晴らしい人間に育った人もいるでしょう。

 

でも、今ニュースになっている彼らはそうではなかった。

そうはなれなかった。

 

どういう人生を歩んできたのか、それがとっても気になる。

 

どこでどうなっていれば間違わなかったのか。

 

私には分からないけれど。

 

 

 

 

ちょうどここ最近息子の体調が悪く、寝つきが悪い。

こないだ抱っこでゆらゆらしながら寝かしつけて、

「大丈夫かな…」と思ってそうっと布団に下した瞬間、

 

「ふえっ…」

 

あ、まだだった!

と思って慌ててまた抱き上げてゆらゆら…

 

その様子を見て、まだ眠っていなかった小学1年生の娘が、

「ママー、そんなん繰り返してさ、しんどくないん?いややなってならへんの?」

と聞いてきた。

 

私は思わず笑ってしまった。

あー娘が成長している。

疑問に思う内容が、なんだか成長してきているように感じたのと、

私は全然いやだなって思わないことに気づいたから。

 

「何回も何回も繰り返したら、しんどいなって思うよ。でも、いやだなとは思わないなぁ。寝にくいんだな、しんどいんだな、かわいそうだな。って思うよ。」

 

と答えながら、なんで私はそう思うのか、説明できないなぁと考えた。

 

一つだけ思うのは、

まったく記憶にないし覚えていないけれど、

きっと私も両親にそうやってしてもらってたからなのかなっていうこと。

 

それしか理由が思いつかない。

 

だから、今疑問に思っている娘も、まだ何にも分かっていない息子も、

きっと大人になって自分の子供ができたら同じように出来るはず。

 

と思っています。

 

 

 

だけど自分はそうされた経験がない人でも

同じように出来るはずだし、

 

そうされてきたはずの人が、自分の子供にそう出来ないこともあるのかもしれない。

 

それは、なんでだろう?

 

そこが、気になる。

 

どういう人たちに出会って、どういう人生を送れば、

自分の子供に無償の愛を注げるようになるのだろう?

 

それが知りたくて心理学を学ぼうとしています。

 

それだけが理由ではないけど、

それはまた別の記事で書きたいと思います。