四十路の勉強日記

子持ちの専業主婦が心理学の勉強始めました

心理学を学ぶ理由

心理学を勉強しようと思ったきっかけは、1番はじめの記事「はじめまして。」に書いた通り、
manabityuu.hatenablog.com
今後自分がどういう仕事をしていくかを考えてて閃いたわけなのですが、

唐突に閃いたわけではなくて、今までも心理学を学ぶことについて考えたことが何度かありました。

1度目は大学生のとき。

中学時代の友人が躁鬱病だったのですが、
その友人が、自殺してしまったのです。

中学時代はとても仲良かったけれど、高校は別々になってしまって、
そこまで頻繁に連絡を取る感じではなくなっていたのだけど、
それでも彼女の下宿先に泊まりに行かせてもらう約束をしてて、
それを果たせないままだったので、
私にもっと出来たことがあったんじゃないかなって、辛かった。

彼女は、とっても賢くて、運動神経も抜群で、顔も可愛くて、
いや、大げさじゃなくて本当に。

私から見たら羨ましいだらけなんだけど。

彼女は文系で私は理系だったけど、
私の得意な理系科目より、彼女の苦手なその理系科目の方が偏差値が高いという。

つまり、私は偏差値62くらいで得意なつもりになってるけど、
彼女は偏差値65くらいでは苦手だと言うレベルなんですよね。笑

ラソン大会ではいつも上位だったし。

彼氏もよくいたし。

なのに、彼女はきっと人生が辛かった。

そんな彼女を自殺で亡くしたとき、
私は心理学を学べる団体に資料請求しました。

だけどそのときは結局、時間もお金もなくて、資料請求しただけで終わりました。

それから年月が経ち、2度目に思ったのは。

夫が仕事のストレスでうつ状態と診断されて休職したときです。

夫は、ストレスが原因で体に変調をきたすことが多いです。

私はというと…



色々ネットで見ていると、心理学を学ぶ人って
自身がうつの経験をしていたり、カウンセリングを受ける側だったりすることも多いと感じます。

そういう人が心理学を学ぶと、自身の状態や因果関係などを理解したり、そして改善したりするんだろうなって思います。
そしてその人自身が良いカウンセラーになったり。

でも私は、実は、全然そんな経験がありません。

私は深く落ち込んだり、すごくイライラしたりとかも、どちらかというとあまりないです。

ノー天気で、逃げる術を知っているというか、
あまり頑張らないというか、ヘラヘラしてるというか…

これって、ちゃんと良いカウンセラーになれるのか…?
は、さておき。

だから、少しでも理解したい。
気持ちは理解出来なくても、メカニズムを理解したい。

そうならないためにはどうしたら良いのか、
そうなってしまったらどうしたら良いのか、

これは、仕事に繋がらなかったとしても、知っておいて損はないことだと思いました。

家族のためにも。



っていうのが根底にあって、
もし私がこころ検定2級に無事合格して、もっと学びたい!と思えて、
通信制の大学に合格できて、実務経験を経て、公認心理師になることが出来たなら、

ひとつ前の記事に書いたように、
manabityuu.hatenablog.com
苦しんでいるお母さんたちの役に立てるお仕事ができたら嬉しいなって思っています。